どうして歴代天皇家は伊勢神宮に参詣しないのか?
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天照大御神から、授けられたお鏡(八咫鏡)は、天皇と同じ御殿で祀るように命じられていました.
そのため、皇居内で祀られていましたが、「第10代の崇神(すじん)天皇」の時代に疫病がはやり、大勢の死者が出てしまいました。
そのため、崇神天皇は「神の祟り」だと、周囲にわめき散らして、ノイローゼに陥ったと言われています。
こんな騒動もあり、当時では、八咫鏡のせいなのではないか?・・という噂が流れました。
そして、ついに気が動転した崇神天皇は、ある手段に出ます。
なんと!
崇神天皇は天照大御神の魂ともいうべき「お鏡(八咫鏡)」を、皇居の外に出してしまったのです。
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八咫鏡がアマテラスからニニギに渡されたというのは嘘。
これは崇神の母方である瀬戸内集団・物部の祭器。
もっと言えば外国(とつくに)の神・蕃神。
だから放逐した。
本当にアマテラスからニニギに受け継がれてきた祭器なら、
疫病が流行った時、斉き、斉き、斉きまくればいい。
本来の祭器を放逐するわけがない。
この蕃神(八咫鏡)はいまだに居場所がなく伊勢神宮を20年に一度ウロウロ。
だから皇室が参拝しなかった。
ところで「神の祟り」って何だ。
簡単ですね。
カミ=カムイ=カモ
つまり太古から続くカモ王朝を倒したことですね。 崇神は鴨の男系を断つというクーデターを起こしました。 大物主を祀る神社も建てたにも関わらず、まだその神霊におびえていた。
日本人が地球儀を知って以降、当然ながら世界観が大きく変わった。 信長が宣教師のフロイスから地球儀を見せてもらい、日本の小ささに大笑いした。 秀吉ももちろん地球儀を知っていただろう。 日本の小ささは、同時に中国の予想外の小ささでもある。 それ以前の平面世界観で、せいぜい天竺当たりまでしか知らなかった日本人にとって、中国は圧倒的に強大な存在であった。 が、地球儀を知って以降、その存在は思っていたよりはるかに小さく、つまりさほど大したことはない国へと変換されただろう。 だから秀吉は唐入り(文禄・慶長の役)を行った。 この大地が球体であると知る以前の平面世界観ではその中心に芯というべき山がある。 仏教の須弥山と同じく芯というべき山がある。 それが高天原であった。 しかし地球儀を知って以降、この世界が球体だと知って以降、芯というべき山は必要なくなった。 だから本居宣長に代表される高天原=天上説が出てきたのであろう。 逆に言えばこの世界が球体だと知る以前に、高天原=天上などという発想はないのである。 高天原は平面世界観では実在の場所だったのである。 それが奈良県御所市高天、金剛山である。
皇室が身近においてるのは勾玉だけ。