御所市鳴神の高鴨神社祭神はアジスキタカヒコネ、別名 迦毛大御神(かものおおみかみ)
古事記で大御神と称されてるのは、他にはイザナギとアマテラスだけである。
相当、位の高いカミである。
アジスキタカヒコネ=剣、暴れる、高天原
時代を巧妙に変えてはいるがスサノオの事であろう。
スサノオには創作した神話を託し、
少し後に設定したアジスキタカヒコネは一人の人間としての実性を託した。
高天原(御所市高天)を追放され、少し南に下った御所市鳴神にスサノオの墓がある。
スサノオの墓の伝承地など他にどこにもない、。
つまりAD107年、後漢・安帝に謁見要請し、 何やら失敗し、新羅、出雲経由で泣きながら高天原に帰ってきた倭国王帥升ことスサノオの墓はここである。